パドルファクトリーについて

パドルファクトリーとは

はじめまして!
パドルファクトリー代表の福井と申します。

沖縄は、古くから独自の文化を持っています。いま世界に広がっている空手の原点も沖縄です。その沖縄の魅力の1つが海です。ハワイやタヒチなどカヌーレースの盛んな国にも引けを取らない環境、そして海人(うみんちゅ)と呼ばれる漁師の文化として今も盛んに行われているハーリーレース、そして昔帆掛で漁に出ていた沖縄伝統のサバニがいま保存と新しくレースという形で全国でも注目を集めています。

パドルファクトリーでは、サバニ・ハーリーで使われるエークという沖縄伝統のパドル(櫂)からカヌーパドルそして、SUPパドルまで製作すると共に、そのサバニやアウトリガーカヌーを活用して、子供から大人までの精神教育を行っていきます。チームビルディング(団体活動教育)を通して、リーダーシップ、チームワークだけでなく、ひとり一人が持っている長所とは何かを見つける活動を行います。それはまさにひとり一人が人生をを漕ぐための「心のパドル」を見つけるチャンスとなるでしょう。

福井英之プロフィール

1967年 神奈川県横浜生まれ
1987年 国際武道大学時代にライフセービングと出会い、サーフィン、サーフスキーを知る
1994年 ライフセービングの本場オーストラリアに行き、ブロンズメダリオンを取得する
1994年 9月に行われたライフセービング世界大会のクラブレースの参加し、サーフスキー、プール競技などへ出場
1997年 ハワイにて世界最高峰の海峡横断レースと言われるモロカイレースでサーフスキーでの日本人初の横断を達成
1998年 2年続けてチャレンジするもゴール手前で無念のリタイア。しかし、アウトリガーカヌーとの出会い
2002年 ディズニーシーオープニングキャストとしてオリエンタルランドにキャストとして勤務。ヴェネチアンゴンドラにてトレーナーとして新人の指導員として勤務を行う。この時に、ディズニーでの人の育成を学ぶ。
2006年 神奈川県葉山にてアウトリガーカヌークラブジャパンに所属し、多くのレースで優勝や上位入賞する。個人でもマスターズクラス4回優勝。クラブキャプテンも務める。
2007年 8月沖縄にライフガードチーフとして移住し、本格的にアウトリガーカヌーを漕ぎ込む
2008年 那覇市南風原町の施設「環境の杜ふれあい」の館長として勤務
2010年 交通事故により2年ほどのリハビリ期間
2011年 財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(現在一般財団法人)にて、スポーツツーリズムと国内プロモーション事業で全国を回り沖縄のプロモーション活動を実施
2013年 今までのノウハウを活かす事を決め、Paddle Factoryを宜野湾市にてスタート。・・・現在に至る